配信
栃木県那須町の河川敷で東京都内の夫婦の遺体が見つかった事件で、警視庁は6日、夫婦の娘の内縁の夫で世田谷区の会社役員関根誠端(せいは)容疑者(32)を死体損壊容疑で逮捕した。事件では指示役や実行役ら4人が同容疑で逮捕されているが、警視庁は、娘の内縁の夫らが事件を主導したとみて全容解明を進める。
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犯人は身内か。
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栃木県那須町の河川敷で東京都内の夫婦の遺体が見つかった事件で、警視庁は6日、夫婦の娘の内縁の夫で世田谷区の会社役員関根誠端(せいは)容疑者(32)を死体損壊容疑で逮捕した。事件では指示役や実行役ら4人が同容疑で逮捕されているが、警視庁は、娘の内縁の夫らが事件を主導したとみて全容解明を進める。
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犯人は身内か。
次の衆院議員選挙で「政権交代」をのぞむ人が「自公政権の継続」を上回ったことがJNNの世論調査で分かりました。
来年10月に衆議院が任期満了を迎えるなか、次の衆院選で「自民・公明による政権の継続」か「立憲民主党などによる政権交代」のどちらをのぞむか聞きました。 その結果、「自公政権の継続」は前回の調査から2ポイント増えて34%、「政権交代」が6ポイント増えて48%でした。 各党の支持率は、自民党と立憲民主党の差が5ポイント以上縮まっています。 岸田総理にいつまで総理を続けて欲しいか聞いたところ、最も多い回答は「9月の総裁任期まで」で60%、「すぐに交代して欲しい」が27%で続く結果となりました。 また、自民党の中で次の総理にふさわしい人を聞いたところ、1位は石破元幹事長で、3月の調査から5ポイントあまり上昇しました。2位には小泉元環境大臣、3位には河野デジタル大臣が入りましたが、それぞれ下落しています。岸田総理は7位でした。 【政党支持率】 自民 23.4%(1.6↓) 立憲 10.2%(4.1↑) 維新 4.6%(0.3↑) 公明 2.9%(0.8↑) 共産 2.9%(0.1↑) 国民 2.3%(1.6↑) 教育 0.2%(0.1↑) れいわ 1.8%(1.0↑) 社民 0.2%(0.2↓) 参政 0.3%(0.5↓) その他 1.2%(0.2↓) 支持なし 46.9%(6.0↓)配信
【MLB】ドジャース-ブレーブス(5月5日・日本時間6日/ロサンゼルス) ドジャース大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、8回の第4打席にこの試合2本目となる今季10号ホームランを放った。1回の第1打席には2試合連続の9号を放っており、今季初の1試合2発。ナ・リーグの本塁打ランキングトップタイになった 大谷は1回、四球で歩いた1番ベッツを一塁に置いた無死一塁、大谷はカウント1-2から先発の好投手・フリードが投じた内角高め、74.6マイル(約120キロ)のカーブをじっくり引き付けるとセンターバックスクリーンへ打球速度104.3マイル(約167.9キロ)、飛距離412フィート(約125.6メートル)の豪快なアーチをかけていた。その後もレフト前ヒットにセンター前ヒットと大当たり。そして第4打席でもう一発アーチをかけた。 8回の第4打席は初球だった。代わったミンターのストレートを強振すると、打球速度110.6マイル(約178.0キロ)、角度26度で飛び出した打球は、またしてもセンターバックスクリーンへ。飛距離464フィート(約141.4メートル)は今季自己最長のホームランになった。 大谷の前日までの今季成績は139打数48安打22打点8本塁打、打率.345。3・4月は過去最高の成績を収めて5月のスタートを切ると、1日(日本時間2日)に今季初めてオフを取った効果もあってか、少し疲労の色を見えていたところから体のキレを取り戻し、前日は自身6試合ぶりとなる8号ソロを含む3安打の大暴れ。球団の日本出身選手の最多本塁打記録を更新していた。 まだシーズンの4分の1も消化していないが、早くも期待がかかるのは2年連続での本塁打王。昨年はエンゼルスで44本塁打を放ち、ア・リーグで初の本塁打王に。今季ナ・リーグで獲得すれば、史上4人目となる両リーグでの本塁打王という偉業達成になる。例年6月に大爆発することで知られているが、右肘手術の影響もあり打者に専念した効果か、今シーズンは春からエンジン全開。またしてもメジャーリーグの歴史に、新たな記録で名を刻む可能性も十分だ。
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大谷、大爆発でドジャースに死角なしでしょうか。
送電用ケーブルの窃盗事件が急増している太陽光発電施設。各地の警察も摘発に力を入れるが、無人で防犯対策が薄い施設が多いうえ、目につきやすいソーラーパネルは、盗品を売却する窃盗団にとって「宝の山の目印」(捜査関係者)とされる。被害防止に向け、金属買い取り時の規制を強化する動きも出てきた。(水戸支局 竹田章紘、椿央樹)
「まさかこんなに盗まれるとは思っていなかった」。茨城県小美玉市で、1・5ヘクタールの施設を管理する会社役員の男性は憤る。最初の被害は2022年12月。パネルにつながる銅製のケーブル約850メートル分(約550万円相当)が持ち去られた。再設置するたびに盗まれ、半年間で6回被害に遭った。
現在は人を感知すると警告するセンサーなどを設置。初期費用に約300万円、維持費も月数万円かかるが、被害は止まった。男性は「保険で被害額を穴埋めできたため、防犯がおろそかになっていた」と話す。
茨城は売電事業者の比較的大きな施設の数が全国で2番目に多い。昨年の窃盗被害は前年の2・6倍に増えた。被害は群馬や栃木、千葉でも相次ぐ。
捜査関係者によると、狙われやすいのは、監視カメラがなかったり、警備会社との契約がなかったりする施設だ。複数人で車を近くに乗り付け、刃物で銅線を切り、荷台に載せて逃げていくケースが多い。
読売新聞のまとめでは、昨年、施設から銅線を盗んだ容疑などで逮捕されたのは、関東で少なくとも計42人。日本人は3割で、6割がカンボジア人。ベトナム、タイ、ラオス、中国人もいた。不法滞在の外国人らがSNSで集まったとみられ、捜査関係者は「無数のグループが存在している」とみる。
茨城県警が窃盗容疑で昨年夏までに逮捕した5人組のカンボジア人の男らは約80件の窃盗を繰り返したとされ、被害総額は2億7000万円に上った。警察庁は昨年12月、全国的な傾向を把握するため、太陽光発電施設の被害を詳細に集計するよう県警などに指示している。
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辺鄙な場所にあり、警備が手薄で、窃盗団にとっては、宝の山でしょう。
■MLB ドジャースーブレーブス(日本時間6日、カリフォルニア州ロサンゼルス、ドジャースタジアム)
ドジャース・大谷翔平(29)が、本拠地でのブレーブス戦に「2番・DH」でスタメン出場。ブレーブス先発、左腕のM.フリード(30)から今季3度目の2試合連続となる9号ホームランを放った。大谷はナ・リーグホームラン王争いトップタイに並んだ。
前日5日(同)、試合前にD.ロバーツ監督(51)へミニカーのプレゼントを送り、試合で監督の持つ球団の日本出身選手としての最多本塁打(7本)を塗り替えた。試合後、大谷のインタビュー中に監督が乱入し、「これが私の車です!ジョー・ケリーの車(大谷の送ったポルシェ)は私の部屋に収まりませんが、この車は私の机にぴったりです。ありがとう、翔平」と笑顔。チームの雰囲気は最高の状態にある。
この日はブレーブスの先発は左腕のM.フリード(30)、4月24日(同)には92球で完封勝利を挙げて、調子の上がってきた投手。1回の第1打席、フリードのカーブを完璧にとらえ、打球速度167キロ、飛距離125.5m、打球角度は31度。綺麗な弧を描きバックスクリーンへ。今季3度目となる2試合連続の9号ホームラン。4年連続2桁本塁打へ王手をかけた。
ア・リーグ本塁打王に輝いた昨年は42試合目(2日休養日含む)に9号を放った大谷は、今季は36試合目で9号をマーク。開幕から自己ワーストの9試合41打席目での1号と出遅れたが、ペースを上げてきた。
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得点圏打率も杞憂で、本塁打増産でいよいよ大谷の真価発揮でしょうか。
政府は訪日客向けに消費税を免除する制度の見直しを検討している。免税価格で土産品などを購入し、日本国内で転売して利ざやを稼ぐ不正行為が相次いでいるためだ。不正対策として、消費税込みで商品を購入してもらい、出国時に消費税分を払い戻す還付方式の導入を目指しており、令和7年度税制改正に盛り込みたい考えだ。 現行の免税制度は、訪日客が家電や化粧品などを免税店で購入して出国する場合は原則として消費税はかからないが、日本滞在中に転売するための購入は免税の対象外となる。 ■クレジットカードや電子決済での支払いも 免税制度を利用する際は旅券(パスポート)に購入データを電子的に記録し、出国時に税関でパスポートを提示する必要があるが、実際は提示せずに出国するケースも多いという。 そこで政府は訪日客にいったん消費税を含めた代金を支払ってもらい、出国時に税金を還付する後払い案を軸に制度を見直す方向だ。現金のほか、クレジットカードや各国で使用している電子決済での支払いなども検討しており、今後詳細を詰める。 後払い方式の免税制度はドイツやフランスなどでも取り入れられており、不正防止に一定の効果が見込まれる。 免税制度を利用した転売目的とみられる行為は後を絶たない。4年度に免税制度を利用して1億円以上購入した外国人57人に税関が検査した結果、実際に品物の所持が確認できたのは1人のみ。残る56人に消費税の支払いを求めたが、55人は未納のまま出国した。 ■アイフォーンを大量に免税購入 4年12月には米アップルの日本法人「アップルジャパン」が、税務調査により2年間で計約140億円の消費税を追徴課税されたことが判明。アップルジャパン運営の「アップルストア」店舗で中国からの訪日客らがスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」を大量に免税購入していたことが発覚し、1人で数百台購入したケースもあったという。 政府は5年末に閣議決定した6年度税制改正大綱で、現行の免税制度の見直しを打ち出した。7年度税制改正で結論を得る方向で、今後は訪日客の利便性や空港の混雑防止などに配慮しながら議論を進めていく。
中央大学法科大学院の酒井克彦教授は「今の免税制度はあまりにも性善説に基づいており、旅行者の体を成して不正を働く人に成功体験を与えた」と指摘。「早期に実効性ある仕組みに切り替えるべきだ」と語った。(今仲信博)
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免税制度悪用の転売防止のために、後払いは有効でしょう。